タイの兄ちゃんアイドルを見る
ジャニーズの誰ぞやとユニットを組んで日本のジャニオタにも人気が出た兄弟アイドル「ゴルフ&マイク」と、タイのハナカミハニカミ王子などと気の毒な異名をつけられた「アイス・サランユー」。この人たちのライブに呼んでもらったので、これも仕事っつーことで見てきました。
■2009年7月11日、GOLF MIKE/ICE THAI-SHIKI LIVE IN TOKYO
ハコ:O-EAST(渋谷)
前半はアイス・サランユー。一曲目、満面の笑みを浮かべながら両袖から飛び跳ねるように登場した女性ダンサーに目を奪われる。なかなかいい。タイに行きたくなる。でもよく見ると二人ともちょっと足が太く残念。
MCがほとんど日本語なのがエライと思った。悲しい曲の時に客に向かって「かなしいですか〜」と問いかけるのが面白かった。
「次はタイ演歌です」とモーラム風の曲を歌う。それまでカラバオの「ブーメラン」のカバー以外しらけて聴いていたのに、その曲で思わず体が動きそうになっている自分に驚く。ノリノリで踊り始めたタイ人客と棒立ちの日本人客を横目で見ながら、複雑な気持ちを味わう。
後半はゴルフ&マイク。最近ニュースでさんざんマイケル・ジャクソンのダンスを見ているだけにどうにも……などという見方をしてはきっといけないのである。
こっちのMCはタイ語が多く、日本人のファンはちんぷんかんぷんだったのではないか。
ともあれ、オレがいままで出かけた中で間違いなく「客の茶髪率」「女性の比率」が最も高く「平均年齢」の最も低い(それなりの年齢の人もけっこういたが、それでも)ライブであった。アーティストが登場するときに「きゃー」という声が飛ぶライブなんてなかなか行く機会がないもの。
■付記
以前バンコクの某CD屋でCDを見ていたら、わざとオレの進路を邪魔するように前に入り込んできたバカ日本人女がいて、そいつが店員に向かって「ちゃっちゃららら、ふぅー」と踊っていたのでどんだけバカなのかと思っていたのだが、その「ちゃっちゃららら、ふぅー」が残念なことにアイス・サランユーの持ち歌だと知った。しかもこの日のオープニングソングだった。
アイス・サランユーもゴルフ&マイクも、人柄はたいへんいいそうです。



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